ブリクストンモーターサイクルズのSUNRAY 125を発表!カフェレーサーの雰囲気漂うデザインとスペックを紹介

カフェレーサー

SUNRAY 125の特徴

オーストリアのバイクブランド「Brixton Motorcycles(ブリクストンモーターサイクルズ)」が、ネイキッドモデル「SUNRAY(サンレイ)125」を2023年3月17日から19日にかけてインテックス大阪で開催された「大阪モーターサイクルショー」で発表した。
Brixtonは、2018年のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)でデビューした新興バイクブランドで、イギリスの伝統を生かしたモーターサイクルを「楽しむ」ライダーに向けたデザインを得意としている。
SUNRAY 125は、排気量124ccの空冷SOHC単気筒エンジンを搭載し、セパレートハンドルやシングル・シート、跳ね上がったリバースコーン・マフラーなどを備え、往年のカフェレーサーを彷彿とさせるスタイルへと仕上げられている。
価格は52万8000円(消費税10%込)で、カラーはビュレットシルバーのみ。

原付二種らしからぬサイズを実現

低く構えたハンドルバーとバーエンドミラーなど、洗練されたクラシック・カフェ・レーサースタイル。
ミニマムクラスとは思えないほどの作り込みを与えたカフェレーサーであるSUNRAY 125は、2020✕760✕1060✕780mm(全長✕全幅✕全高✕シート高)と原付二種らしからぬサイズとなっている。
その他にLEDデイライトランニングライトやLEDターンシグナルなどの装備を搭載。
デジタルスピードメーターは、燃料、ハイビーム、ターンシグナルインジケーター、タコメーター、オドメーター、ニュートラルギアランプ、スピードメーター、ABS警告灯(ABS仕様のみ)が表示される。

ブリクストンモーターサイクルズについて

モータリスト合同会社が日本における正規輸入代理店を務めるオーストラリアのKSR Group GmbH。
1916年に創業した歴史のある企業で、バイクのビジネスに参入して以降、様々なブランドのインポーター・ディストリビューターとして成長している。
今回取り扱うBRIXTON(ブリクストン)は、KSRが今後の成長に欠かせないコア・ブランドとして力を入れており、日本市場に展開されることになった。

SUNRAY 125主要諸元

全長×全幅×全高:2020×760×1060×780㎜
軸間距離:1,455mm
シート高:790mm
装備重量:134kg
エンジン:空冷SOHC124㏄単気筒EFI
最高出力:8.2kw(11HP)/9000rpm
最大トルク:9.7Nm/6500rpm
ブレーキ形式(F/R):前後ディスク(CBS)
タイヤサイズ(F/R):F=4.00-17 / R=4.50-17
カラー:ビュレットシルバー(1色)
価格:528,000円(消費税込み)

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